福島県立高校入試、直前に迫る!
この記事を書いた人:水野
こんにちは。
ジーニアスの小湊です。
気づけば2月も下旬、来週は3月!
3月は福島県立高校入試が3日にあります。
入試まで1週間を切り、受験生たちの緊張感もかなり高まっています。
適度な緊張感を持ちつつ、体調管理に気を付けて残り数日を過ごしていきましょう。
ただ、ここで大切なのは「適度な緊張感」です。
緊張しすぎても緊張しなさ過ぎてもなかなか結果はついてきません。
当然緊張感がないとだらけてしまい、実力が発揮できません。
逆に緊張しすぎると、脳自体が緊急事態だと考えて、過剰に反応してしまうそうです。
今回はその「緊張度」について簡単に書こうと思います。
1、自分の緊張度を知ろう!
自分が緊張しすぎてるなというのは、手や足の温度で分かります。
人は緊張が高まると手足が冷たくなります。
逆に寝る前などのリラックスしきっていると手足がポカポカします。
普段から自分の手の温度がどのくらいの時が一番集中できているかを確認してみよう。
2、そもそもなんで緊張するのか?
緊張する理由はいくつかありますが、大きくは「内的要因」と「外的要因」が考えられます。
「内的要因」は自分の実力以上を出そうとして、でもダメだったらどうしようと不安になることです。
そもそも当たり前にできるようなことをするのに緊張はしません。自分の実力以上のことに取り組むとき、失敗を強く意識することで緊張してきます。
次に「外的要因」は自分以外の誰かを強く感じることで感じる緊張です。
内的要因にも通じますが、誰かに見られて恥ずかしいと感じてしまい緊張してしまいます。
3、自分の緊張度をコントロールしよう!
普段から緊張をあまりしないという人は、おそらく「外的要因」を感じにくい人だと思います。そういう人は、逆に「負けたくない誰か」を意識すると闘志に火がついて適度な緊張感が生まれます。
普段から緊張しやすいという人は、まず物理的に手足を温めてみましょう。カイロなどで手を温めると緊張が安らぎます。
また、緊張を感じてきたら「1分」目を閉じてみましょう。人は外部の情報を得るとき視覚からの情報が8割以上ということがわかっています。その視覚からの情報をシャットアウトすると脳への負担が減り、気持ちを落ち着けられます。
4、入試までの過ごし方
1週間を切った今、何よりも大切なのは体調管理です。どれだけ知識を蓄えても体調が整っていないと実力は半減します。まず睡眠時間を確保し、できるだけ入試と同じ時間でこの土日も過ごしていきましょう。
勉強についてもこれまでの積み重ねを確認しつつ弱点を発見するために、これまで行ってきた問題集や模試などの復習をメインに行って、知識の整理に努めましょう。
また、メンタルを合格メンタルにするためにお勧めなのは「受験校の前に満面の笑みで写真を撮る」ことです。この時大きく「合格」という紙をもって撮るのもありです。
人間の思い込みはものすごく強く、薬でもないサプリを薬だと思い込んで病状が改善されたということもあります。「自分は合格している」という写真を見ているだけで、不安が取り除かれていきます。
満面の笑みの写真をスマホの待ち受けにして、さらに素敵な笑みで合格発表を迎えましょう!
残り数日、ジーニアス講師陣は最後まで全力で応援しています!!!
一緒に頑張っていきましょう!!!!