英語を学んで感じる、日本と他国の文化の違い
この記事を書いた人:水野
こんにちは! ジーニアスの宗形です(^^)/
連休は台風続きで、気分が落ち込んでしまいました。。
肌寒く感じる日が多くなってきたので、体調管理に気を付けていきましょう(^^)/
今回のブログでは、「あいさつ」について触れようと思います。
といっても、「あいさつは大事だ!」って言いたいわけではありませんよ~。
ズバリ!日本語と英語のあいさつの語源の違いについて、皆さんにお教えいたします!
日本語で、朝友人とすれ違ったら、「おはよう。」といいますよね。おはようとは、
おはよう=今日も朝からお早いですね
という意味です。朝が早いという事実を相手に伝えています。これからわかるように、日本のあいさつは「事実描写」であることがほとんどです。
一方、英語で同じシチュエーションになったら、「Good morning.」といいますね。これは、
(I wish you )good morning.=あなたに良い朝が訪れますように。
という意味を持ちます。すれ違いざまに相手の幸福をお祈りしているんです。
このように、英語のあいさつには相手の幸せを祈る、「お祈り」という意味が強く込められています。
ロマンチックですね。
ほかにも、
「Good bye.」の語源は「(May)God be with you.=神があなたとともにありますように。」だといわれています。長い月日をかけて、今の「Good bye.」にすがたを変えていきました。
別れ際にも、相手のことを思っているのです。
やっぱりロマンチックですね。
この話を聞くと、
Good morning.=おはよう
に少し違和感を感じませんか。
これは、翻訳するにあたって「Good morning.」と一番近い表現は何かと探した結果「おはよう。」になっただけなのです。
英語について深く学ぼうとすると、日本と英語圏の文化の違いが見えてきます。
勉強という枠組みから外れて、色々調べてみると思いがけない発見があったりします。
英語に限らず、言語というのはとても奥深いのです。
「学校でやらされるから。」「テストで点数を取らないといけないから。」といった受け身の理由ではなく、英語を楽しんで学習することが上達のコツです。
私、宗形も英語については知らないことばかりです。私の知らない英語の豆知識を「知ってるよ!」という生徒様がいましたら、ぜひ教えてくださいね!
そんな皆さんに、当塾では英語を学習する機会をたくさん用意しています。
小学生
・ESG祭り(5・6年生対象)←無料!!
・英検(低学年から可)
・アイキャン(低学年から可)
・学力テスト(英語が出るのは5年生から)
特にESG祭りでは、30分程度のテストを行いますが、
英検5級への足掛かりとなる内容ですのでとてもおススメです!
何か気になるものがありましたら、お気軽に当塾までご連絡ください!