ちょっぴり怖い!?漢字の成り立ち ~小4編~
この記事を書いた人:松本
こんにちは!松本です。
GWのお休みもついに折り返しとなりました。
私の応援する阪神タイガースは好調を維持し、首位をキープしています。
この勢いのまま交流戦を迎えたいですね。
さて今回は、小学4年生で習う漢字の成り立ちにスポットを当てていきたいと思います!
調べてみると意外な由来がありました。
参照:四谷大塚 予習シリーズ 漢字とことば4年㊤㊦
①候
天候、気候などの熟語でおなじみの漢字です。
由来は、侯(矢でまとをねらう武士)とにんべん(人)を合わせ、「うかがいのぞく」「ご機嫌をうかがう」などの意味となっているようです。
②冷
冷水、寒冷などに使われる漢字です。
氷を表す「にすい」に、ひざまずいた人々に偉い人がけがれのない言いつけを聞かせる、という意味の令を合わせたものです。
③圧
圧力、血圧といった熟語が思い浮かびますね。
この字のもとの形の「壓」は、あぶらぎったものをいやというほど詰めてかぶせることを表しています。
④居
居住、退居という熟語がありますね。
固い台の上にお尻をのせて落ち着くことからきています。
漢字の由来を調べてみると、このように新たな発見があるものです。
少し怖いものもあったので印象に残りそうですね。