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【須賀川駅前校】夏休みが終わってからの過ごし方

この記事を書いた人:水野

お月見

 

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はじめに

 

こんにちは、須賀川駅前校の水野です!

 

9月に入り、秋らしい季節になってくるのかな・・・と思いきや、まだまだ暑い日が続きますね💦

 

週間天気予報では、しばらくは最高気温が30℃前後の日が続くようなので「涼しげな秋」というのは、まだお預けのようですね・・・。

 

ただ、夕方以降は外から様々な虫の鳴き声が聴こえてくるので、気分だけでも秋の気分に浸っています😊

 

さて、小学生、中学生、高校生は9月に入り、夏休みを終えた方がほとんどだと思いますが「夏休み明けの過ごし方」というのも実は大切です。

 

今日はその点についてお話をさせていただきますので、よろしくお願いします(^^)/

 

夏休み明けに心がけるべきこと

 

①夏休みから新学期への切り替え

 

夏休みは学校によっても期間に差はありますが、35~40日間の学校がほとんどかと思います。

 

期間にすると約1ヶ月という長い期間がお休みになるので、当然、学校からも

様々な宿題、課題が出されて、夏休み中にそれらを進めて、夏休み明けに提出する

というのが一般的な流れです。

 

夏休み中の過ごし方によっては、新学期からのスタートに大きな違いが出てしまうので、しっかりと計画を立てて、計画に沿って宿題、課題やこれまでの復習などを進めていかなければなりません。

 

結果的に「夏休みをどう過ごすか?」に注目されることが多いのですが、実は「夏休み明けの過ごし方」もとても重要なのです。

 

早速、具体的に見ていきましょう。

 

まず、夏休み期間は学校がお休みなので、起きる時間がどうしても学校へ通う時よりも遅くなりがちです。

 

そうすると、寝る時間もそれにつられて遅くなってしまう傾向があります。

 

夏休み中の部活動、家族でのお出かけ、用事・・・などなど色々なことが夏休みにはありますので、学校に通っている時と同じ時間帯に起きて、食事をとって、寝るというのは案外難しいです。

 

ただ、夏休みが終わり学校が始まると朝は早くに起きて、夜はできるだけ夜更かしはしないという生活に戻りますので、夏休み明けすぐの時期は慣れるまではしんどい・・・と感じることもあるかと思います。

 

体に負担がかかり過ぎないように、夏休み中は「できるだけ早寝早起きを心がける」とともに夏休み明けは「夏休みの生活リズムに引きずられ過ぎない」ようにしましょう。

 

「早寝早起きや、正しい生活リズムを意識すること」は当たり前のことなのですが、当たり前を当たり前にやることが自分にとって大きくプラスに働きますので、ぜひ意識していきたいですね😊

 

②夏休みから夏休み明けにかけて、連続して定期テストに向けて準備する

 

次に気をつけておきたいのは「夏休み後の最初の定期試験」についてです。

 

夏休みは学校がお休みのため、担任の先生から「定期テストが近くなってきてるよ」とか、お友達どうしで「定期テストまであと〇日だね、そろそろ準備しないと・・・」といった会話をする機会が減ってしまいます。

 

そのため夏休みが終わってから、以外に短い期間でテストがやってくることを知り、慌てて準備を始めるということも起こり得ます。

 

夏休み中は定期テスト対策はしなくていい期間、ということではなく夏休み中、夏休み明けで途切れることなくテスト対策を進めることが、より長い期間で対策をするためのコツです。

 

もちろん、夏休み、夏休み明けのいずれも可能な限り、学習時間を確保することが大前提ですので「早めに、万全の準備」をしていくことを心がけましょう。

 

③夏休みに見つけた「やるげきこと」を夏休み明けにも継続して取り組む

 

夏休みは様々な宿題、課題が出されるので、それらに取り組む中で色々と「やるべきこと」が浮かび上がってくることがあります。

 

例えば

①英語の宿題で長文を読んでいたら、意味の分からない単語がたくさんあった

②数学の問題を解いていたら、計算問題はスムーズだが文章問題では思うように解けなかった

このように問題を解く中で様々な「やるべきこと」を見つけるチャンスがやってきます。

 

①英語の場合は、単語の練習が必要なこと ②数学の場合は、文章問題に積極的に取り組むこと

・・・など「やるべきこと」を発掘できたら、まずは夏休み中に解決できるように英単語練習や文章問題の演習にチャレンジします。

 

上にあげたのは一例なので、実際には各科目で様々な「やるべきこと」に出会えるはずです。

 

夏休みで解決できなかった場合はそこで終わりではなく、夏休み明けにそれを引き継いでいけるといいですね(`・ω・´)

 

おわりに

 

さて、3つの「夏休み明けに心がけるべきこと」を書いてみましたが、見返してみると①~③はすべて「夏休みにも心がけるべきこと」となっていました。

 

大事なことは「夏休み」と「2学期」のようにやるべきことを完全に分けてやっていくだけでなく、連続してやるべきことはきちんと夏休み明けにも継続していくということです。

 

念のために言っておきますが、くれぐれも「《夏休み明けの宿題》も夏休みから夏休み明けまでやって大丈夫!」とは思わないでくださいね(>_<)

 

ノートやメモ帳などに「夏休み中にやること」「夏休み明けにやること」「夏休みから夏休み明けまで継続してやること」などを箇条書きで分けて書いておくのもお勧めですよ😊

 

では、今回はこれでおしまいです。

 

次回のブログ記事でまたお会いしましょう!

 

ご精読いただきありがとうございましたm(_ _)m

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