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【小学6年生】中学受験に向け面接練習が本格始動しました!

この記事を書いた人:宗形

こんにちは(^^)/宗形です。

寒いです・・・。
よく生徒と「秋はどこ行ったんだ」って話をします。

春→夏→冬と変化して、日本ならではの四季の楽しみが薄れてきたように感じます。

私個人としては、夏生まれにも関わらず、秋と冬が好きな季節なのでさみしいです。

 

さて、10/12(土)に矢吹校では一足先に「10月号新教研」が実施されています。

テストが始まる前までは、友達と少し話しながら自習していました。
・・・が、テストが始まると一変。本気モードに突入です。

最近の中3生の会話の内容が
「テスト長いなぁ」ではなく
「テストの時間足りない!」に変わってきていて感心しています。

今年度は、中3生の「受験モード突入」が今までより早い気がします。
受験生としての自覚を持ち始めると、一気に学力がアップしていきます。

 

小学6年生も中学受験に向け、いよいよ最終段階となっていきます。

これから重要になってくるのは、テスト対策+面接練習です。

面接練習カードを作成し、生徒全員に質問に対する回答を書いてもらいました。
それを利用し、面接練習も2回行っています。(全4回予定)

1回目は皆さん緊張して、中々思い通りに話せませんでしたが
2回目は驚くくらいの変化を見せてくれました。

面接は、練習するほど上達します。

 

私の思う面接の意義は
自分の考えを自分の言葉で伝える」ことです。

保護者様は、お子様が
・うまく話せないのではないか
・正しい言葉遣いができるのか
と不安になり、助け舟を出してあげたくなるでしょう。

しかし、自分の考えでない言葉、暗記してきたであろう言葉は
面接官にとっては、最初のひと言で見破れます。

少し厳しい言い方ですが、
面接官は、「用意してきた言葉を上手に話せるか」を試したいのではありません。

目の前にいる受験生が
「何を考えて、どう感じながら生きてきたのか、生きていきたいのか」
を知りたいのです。

だから面接中、
・少し迷って止まっても大丈夫。
・正しくない言葉遣いをしてしまっても大丈夫。

そこをいちいち咎(とが)める面接官はいません。(やりすぎはもちろん減点対象となります。)

まずは、
僕、私、これだけ入学したい気持ちがあるんです!

というのを必死に伝えましょう。
その心意気は必ず面接官の目に止まります。

 

面接は誰でも緊張します。
だからこそ、沈んだ表情で受けないでほしい。

キラキラとした目で、にっこりと微笑みながら面接に挑もう!

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