【東進衛星予備校】塾へ通うということ【須賀川駅前校】
この記事を書いた人:水野
はじめに
皆さん、こんにちは!
須賀川駅前校の水野です。
今月は高校2年生の修学旅行シーズンだったため、京都、奈良、広島、大阪・・・など各地での楽しい思い出話を色々と生徒の皆さんからお聞きすることができました😊
私が高校生の時は「京都方面に行くグループ」と「広島方面に行くグループ」を選ぶことができたのですが、黎明高校の生徒さんから「京都と広島、どちらも行きました!」と聞いて驚きました!
当時私は「京都方面」を選択したのですが、まだ広島には行ったことが無かったので
「1度でどちらも訪れることができるのはすごい!」とお伝えしました。
広島のお土産に宮島名物の「合格祈願しゃもじ」をいただいたので、生徒が登下校時に使用するパソコンの台に立てかけさせていただきました。
しゃもじはご飯をすくう時に使うので「敵を召し取る(飯取る)」と言われ、必勝祈願のアイテムとして使われるようになったそうです。
登下校時に生徒のみんなや私たち講師も「合格祈願しゃもじ」からパワーをもらっています。
気合の入る素晴らしいお土産をありがとうございました!(`・ω・´)ゞ
また、お土産にお菓子などを買ってきていただいた生徒の皆さんもありがとうございます。
講師一同でおいしくいただきましたm(_ _)m
さて、本日は「塾へ通うということ」という今まで扱っていなかったテーマについて書かせていただきますので、よろしくお願いします😊
CONTENTS
塾へ通うということ
・継続的に校舎へ通うためにはエネルギーが必要
須賀川駅前校では高校生たちが志望校合格を目指して、連日校舎へ足を運んでくれています。
でも、考えてみると校舎へ立ち寄る前に
「自宅→移動→学校→部活→移動→須賀川駅前校」
と、これだけ過密なスケジュールをこなしてから来校しているんですよね。
そのため、当然クタクタの状態で校舎に到着する生徒さんも多く、どうしても授業の途中で眠気に襲われたり、長時間の滞在を苦痛に感じてしまうこともあるようです。
校舎へ来て長時間集中力を保ちながら学習するためには
「何のために学習しているのかをしっかりと理解」して「揺るぎない決意」を持って「仲間と共に困難に立ち向かう」ことが大きな助けになるのではないかと思います。
私自身も高校時代を振り返ると、部活が終わってから自転車で20分程の駅前の塾まで来た時点で、体力が全然残っていませんでした💦
・モチベーションを上げるための行動、言動、思考を心がけよう
では、どうやってそんな状況で校舎へ来るためのエネルギーを生み出せばよいのか・・・
色々な方法があると思うのですが、すぐにでも取り掛かれる方法として
「自分を大げさに褒めること」
があると思います。
やり方は簡単です、とにかく1つ1つの自分が取った行動をほめてください。
例えば・・・
「部活が遅くまであったのに塾へ行こうと思ったなんてエライ!」
「登校しただけてもエライのに、講座受講までできたなんてすごい!」
などです。
人は、どうしても自分の行動に対してネガティブな受け取り方をすることが多い傾向があるので、だんだん気持ちもネガティブになってしまうことが多いのです。
(例)
「塾には来たけれども、今日は疲れたし少しだけ顔を出して帰ろうかなぁ・・・」
「受講を始めたけど、1コマ分最後まで見れなかった。来た意味が無かったかな・・・」
上の2つは
・塾へ登校した
・講座を1コマの半分まで受講した
場合の受け取り方を2つのパターンで書いてみたものです。
「最初から楽な方を選択して、甘い評価をする」
ということではなく
「自分が今できる全力を尽くした行動に対して大げさに自分を褒める」
ということが皆さんのモチベーションを大きく上げてくれます。
その結果「次はさらに頑張ろう!」と前向きな気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
その気持ちが育ってくれば「学校が終わったら校舎へ登校して、講座を受講する」という行動が1日の流れに組み込まれていくはずです。
周りからの助言、励ましなどでやる気を出すことも必要な経験だと思います。
ただ、自分でもやる気をコントロールできるようになったら、今後の高校生活にも大いに役立つこと間違いなしです😊
おわりに
今回は「校舎へ通うことがどれだけすごいことか」について、お話しさせていただきました。
月末のホームルームなどでも、その点を認識してもらえるよう、毎回「今月の反省と来月の目標」を1人1人発表してもらい、必ず1つ以上は生徒を褒めるよう心がけています。
日頃の会話でも、生徒の不安や不満、迷いをキャッチして適切にアドバイスができるよう、これからも駅前校を運営していきます。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。
ご精読いただき、ありがとうございました。