【東進衛星予備校】共通テスト後の流れ【須賀川駅前校】
この記事を書いた人:水野
こんにちは、須賀川駅前校の水野です😊
去年から今年にかけて、非常に冷え込む日はあるものの、大雪の日はまだ少ない印象です。
いざ大雪になると、交通機関にも影響が出て、試験会場へ向かうのに時間がかかってしまったりと受験生にとってはあまり嬉しくない状況になってしまいます。
2月上旬以降、私大の一般受験や、国公立大の二次試験が本格的に始まりますが、試験当日は余裕を持った時間に出発をして万全の状態で受験に臨むことが必須です(`・ω・´)ゞ
やれることは全てやり切っておきましょう!
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新課程になって最初の共通テスト
先日の1/18(土)、1/19(日)に「大学入学共通テスト」がいよいよ行われました。
須賀川駅前校の受験生たちも、2日間全力で試験問題に挑みました。
まずは、受験生の皆さん、本当にお疲れさまでしたm(_ _)m
各科目の試験の間には40分~120分の休憩時間が設けられているため、その時間をどのように活用するかということも重要となります。
試験が終わると、どうしても答え合わせをしたくなるものですが、教科書、参考書で答え合わせをするよりも、次の科目の試験に向けてできることをやっておきましょう(^^)/
また、今年度から「新課程」での出題となり、昨年度からの以下のような大きな変更点がありました。
・「国語」・・・「近代以降の文章」で大問が1つ追加されました(実用的文章及びグラフ、図、表の読み取り)
・「数学」・・・「数学Ⅱ・B」が「数学Ⅱ・B・C」となり、試験時間が10分増加し70分に
・「社会」・・・地理歴史、公民で科目構成が大幅に変わり、6科目から最大2科目選択する形へ
・「情報」・・・「情報Ⅰ」が新たに科目として加わった
共通テストの過去問をたくさん解いてきた受験生の方も多いと思いますが「国語」「数学」「社会」は旧課程と新課程で試験の形式が一部異なりますし、「情報」に関しては、今年が初めての出題となるため、事前に「模試」や「予想問題」でトレーニングを積んでおくことが大切です。
「何事も前もって準備を整えておくこと」ですね😊
共通テストを終えて
共通テストを終えると、自己採点結果を各予備校へ送り、志望校判定の結果をもらいます。
以前は用紙で結果が出ていたのですが、最近では携帯から結果を確認する「データ形式」も増えてきました。
時代は「電子化」「ペーパーレス」なんですね・・・。
そして、各予備校から届いた志望校判定の結果を元に、いよいよ「国公立大の出願先」を決めていきます。
・共通テストと二次試験の比率
・二次試験の科目、難易度
・倍率の中間発表
・判定結果
などを元に総合的に判断して決めていくので、最終的に自分が納得できるまで学校の先生、塾の先生、保護者様とじっくりと相談をして出願先を決定しましょう。
出願先の候補について
以前にこちらのブログでも触れたことがあるのですが「共通テスト本番で目標としていた得点率に残念ながら届かない場合」についても、あらかじめ想定しておくと柔軟な対応が可能となります。
第2志望の大学、学部、学科について、試験科目、難易度、去年の倍率など、具体的な情報を持っていれば、万が一、出願先が変更となったとしても慌てずに準備を進めることができます。
第1志望校合格を目指して努力を続けてきた生徒さんにとって、志望校を変更することはつらいことかもしれません。
でも「今、自分がおかれた状況で、ベストの行動を取れるかどうか」が、これから先の未来をより良くしていくのだと私は思います。
ぜひ、自信を持って出願した大学に向けた学習を進めていきましょう!
おわりに
国公立二次試験の前期まで残り約1カ月、私立大の一般受験は2月上旬から本格化します。
高校生活の集大成として、ラストスパートを全力でかけていきましょう!
皆さんの頑張りを応援しています(`・ω・´)
ご精読いただき、ありがとうございました。